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カメラやレンズは、撮っていない時に欲しくなる。

2020-01-26

よしかずです。

少し前から思っていることを、書いてみたいと思います。

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撮ってる時は全力夢中。なのに。

カメラとかレンズって、今自分の持っているもので充分な結果が出ていたとしても、新しいものが気になってしまいます。

そしてそれは…暇な時に欲しくなるのです。

撮ってる時って、いま手にしているカメラやレンズがなんであろうと、目の前の被写体の事と、どう撮るか、という事を一番に考えています。

その結果を見て、このカメラじゃなかったらレンズじゃなかったらどうなんだろう?と思うことはありますが、そんな時、矢継ぎ早にまた撮影をしなければならなかったら?

今あるカメラとレンズで、精一杯いい写真を撮ろうとすると思います。欲しいけど持ってないカメラやレンズの事なんて忘れて。

つまり、撮り続けていられる状況でさえあれば、新しいカメラもレンズも欲しくならない。新しい撮り方の研究はしますけれど。

よほどの、持っていないカメラやレンズでなければ撮れない、という事(マクロレンズがどうしても必要な状況とか)でなければ、撮る機会に恵まれてさえいるならば、手持ちの機材で全力で、夢中で撮るだろうと思うんです。

で、撮り方だけではどうにもならなくなったら初めて、レンズとか、カメラの事を考えると。

例えば50mmF1.8のレンズで撮っていて、次から次へと撮影の機会に恵まれているなら、F1.4欲しいなとか、考えないのではないかと。

暴論かもしれませんが、機材の事ばかり考えがちな自分を振り返って、すごくそう思うんです。