SIGMA 60mm F2.8 DC DN
よしかずです。
マイクロフォーサーズを使い始めるにあたりまず購入したこのレンズ、小さく、軽く、ほかのカメラシステムと比べるとびっくりするほど運用が楽です。うっかりしてるとバッグに入れてきたか不安になるくらい。
SIGMA 60mm F2.8 DC DN
60mm F2.8 DC DNですが、写りは申し分なし。これで1万円台前半なんて信じられません。安すぎです。嬉しいですね。欲張らなければ、これと17mmと30mmのF2.8トリオがあればチープシックに結構楽しめるのではないでしょうか。
解放からガンガンいけるので、なにも考えずに好きな絞りを使ってOKです。
マイクロフォーサーズでF2.8なので、フルサイズとかと比べたらボケ量は少ないです。そこはそういうものと、承知して使っていれば大丈夫。
サイズはとても小さく、軽いです。このサイズで35mm換算で120mm相当の画角のレンズが付いているとは、フルサイズ用のレンズと比較するとありえない小ささです。
考えてみると、60mmという焦点距離は、フルサイズで言えば標準域とも言えるわけで、標準レンズって最近のは大きいですが、もともと小型軽量のものも多くて、この小ささ(小さく作れる)は実はこういうところからきてもいるのかな、と思います。
AFモーターの機構上、電源が入っていない状態だと、カタカタとレンズ内のパーツが動くのが気になります。電源が入っていれば収まりますし、実使用に問題はないのですが、このタイプのレンズはちょっと苦手です。購入を避けるほどの理由にはなりませんが。
ただ35mm換算で120mm相当と、完全に望遠域なので、画角的に使える場面は限られてきます。なので、もう一本標準域をプラスしました。
追加したレンズ、LUMIX G 25mm F1.7 については、別記事で書きます。
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