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カメラ散歩:X-T1とFUJINON XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZで歩く汐留〜銀座〜有楽町あたり

2019-07-25

よしかずです。

ゴールデンウィークのことなので少し前ですが、FUJIFILM IMAGING PLAZAさんで、2本のレンズをレンタルさせていただきました。


1本は、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ。

もう一本は、XF50mmF2 R WRです。

手持ちのボディはX-Pro1とX-T1。

2台のカメラと2本のレンズを、とっかえひっかえお散歩撮影してきました。

写真はJPEG撮って出しです。カメラやレンズの性能のサンプルになるかと。
フィルムシミュレーションはスタンダード(PROVIA)、ホワイトバランス、ISO感度はオートです。

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X-T1とFUJINON XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

今回はX-T1とXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZの組み合わせで撮った写真です。

F地変動ズームということで、撮影はプログラムオート、露出補正適宜です。

X-T1で使った場合はどうでしょうか。(X-Pro1とXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZの組み合わせの記事も書いています。)

なかなかのシャープさ。

中銀カプセルタワー。ずっと興味はあったんですが、見るのは初めてです。感動!

谷ラーメンが気になって執着(笑)

最短近くまで寄ってみました。

暗くなると厳しいが、普段使いにはピッタリ

X-T1とXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZの組み合わせは、オーソドックスなミラーレス一眼という感じで、OVFを主に使ってみたX-Pro1とは違って、ごく普通に撮りやすい感じでした。(X-Pro1との組み合わせも楽しかったですが)

天候が曇って来たのと、時刻も夕刻になってきて、撮影の条件としては悪くなってきているわけですが、やはり明るいレンズではないのと、かつズームレンズなので、明るい単焦点と比べると、抜けが悪くなる傾向にはなりますね。

高いレンズは、悪条件に強いです。(防塵防滴とか含めたいろいろな意味でも)だから高い。

絶対的な性能を求めるなら、XF16-55mmF2.8 R LM WRが良いです。間違いない。

では、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZに価値がないのかというと、そんなことはないと思います。

ガッチリ気合を入れて撮りたいときは、少し頼りないかもしれない。そして何より、撮る方もいいレンズだと気持ちはやっぱり違いますし。

でも、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZは、小さくて軽いという利点があります。


思い出はカメラマンの特権

撮影する側って、写真を見ると、撮ったときのこと覚えてて、思い出すじゃないですか。

人を撮ったときや、絶景を目の前にして撮影したとき、後でその写真を見返したときに「このときは楽しかったなあ」とか「大変だったなあ」とか。

それはカメラマンの特権だと思います。

経験上思うのですが、特に「楽しかったなあ」と思い出すときなんかは、その場にいて、その時間を過ごせたことが何よりの思い出で、レンズが何、カメラが何、って、あまり関係ない気がします。

そういった「楽しい状況で撮る写真」には、小さくて軽くて安いズームレンズだからこそ写せる写真もあると思います。撮る側もいい意味で力が抜けているような。

なんだかまとめづらくなってきちゃいました。後日リライトするかも(汗)

高いレンズで気合を入れて撮るときもあれば、そうでないときもある。それが理想かなあ。

XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZのようなレンズで、ふっと力を抜いて撮った写真も、あとあと見ると「なんかいいな」と思ったり、楽しいものですよ。

X-Pro1と組み合わせた記事はこちらです。

X-Pro1のショップリンクはこちらに。

XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZは、各カメラのレンズキットとしても販売されています。



X-T1とXF50mmF2 R WRの組み合わせの記事も書いています。