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超新星!フラッシュマン!

2019-07-25

よしかずです。

変身ヒーローも大好きだったりします(^^)

今回は「超新星フラッシュマン」のことを。

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今観てもいい

たまたま第7話「風船よ武器になれ」を観ました。

お話の内容は…書ききれないので置いときます(放棄)。

思っていたより丁寧な作りなのに驚きました(失礼)

この番組の主人公「フラッシュマン」は、幼少(もしくは赤ちゃん)の頃に、エイリアンによって地球からさらわれて別の星で育った5人が成長し、地球をまもるために帰ってきた、という始まりなのですが、当然、地球の事はよく知らないわけです。

それでは正義のヒーローとして進行しないと思うので、物語上早い段階で地球の人と同じ様になるのだろうと思っていました。(特殊な装置で学習するとか)

ところがそうではないのですね。

この回では、子供のおもちゃである「風船」を知らなかったりして、地球人からみたら変なのですが、そういった様子がちゃんと描かれています。

「正義のヒーロー」とするなら、「地球の事を知らない」というキャラクターでは、説得力に欠けるのではないかとか思ってしまいますが、それは僕の間違いなのでしょうね。

デザインも好き

フラッシュマンのデザインも好きです。男女のデザインの作り分けがすごく秀逸だと思っています。(バイオマンも好きです)

オープニングナレーション

「ある日地球から、5人の子供が宇宙の果てにさらわれた。そして20年後…」

20年です。

本来の生まれたところから離されて20年。

年月の差こそあれ、今の環境に違和感を感じていたりしませんか。20年、それより短い人も長い人もいるのかな。

例えば、自分に合わない環境と思っていても、そこで生きていかなければいけない、という場合もあります。

というかそもそも、それ以外の環境があると知ったり、実感できることがなかったり。

今いるところではない、それ以外の所がある、選択することができるとわかれば、どうにかできるかもしれないのに。

でも周りの環境は、まるで今いるところが全てであるかのようにしか見せてくれない。

今僕はそんな心境です。

なんとなく、そんな今の自分の心境が、この番組にシンパシーを感じてしまっているんです。たぶん。うーんフラッシュマンの話とは離れてますかね(汗)


自分を見失わない事が大事

フラッシュマン放映時は、バブルだったはず。

今、その頃の番組とが観ると、「古い」ということ以外にも、なんだか、違いを感じます。

当時の番組をなにかで観ると、苦笑というかなんというか、空気?雰囲気?世の中の違いを感じます。

フラッシュマンも、ところどころそうかもしれない。話が進むにつれて、5人が地球の服装になっていくので、時代を感じることもあるでしょう。

でも、僕は、それほど今観ても違和感は感じないんです。当時の番組としては。

それは、現在も続く「スーパー戦隊シリーズ」のなにかを、見失わなかったからかも知れません。バブルの中であっても。

当時は冷遇されたかも知れませんが、見失わない事、大事ですね。

相変わらずうまくまとまらなくてすみません(´;︵;`)

なぜか今、地球からさらわれて20年後、地球に戻ってきたフラッシュマン達に感情移入してしまうんです。