カメラ散歩：X-Pro1とFUJINON XF50mmF2 R WRで歩く新橋〜汐留〜銀座あたり
よしかずです。
ゴールデンウィークのことなので少し前ですが、FUJIFILM IMAGING PLAZAさんで、2本のレンズをレンタルさせていただきました。
https://imagingplaza.fujifilm.com/1本は、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ。
もう一本は、XF50mmF2 R WRです。
手持ちのボディはX-Pro1とX-T1。
2台のカメラと2本のレンズを、とっかえひっかえお散歩撮影してきました。
写真はJPEG撮って出しです。カメラやレンズの性能のサンプルになるかと。
フィルムシミュレーションはスタンダード（PROVIA）、ISO感度、ホワイトバランスはオートです。
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X-Pro1とFUJINON XF50mmF2 R WR
この日の散歩の記事も最後です。過去記事はこちらに。
今回はX-Pro1とXF50mmF2 R WRの組み合わせで撮った写真です。
https://yoshimaru.xyz/archives/419
絞りは開放F2、OVFとEVFを切り替えながら撮りました。
抜けの良い写り
やはり単焦点はいいですね(^^)
X-Pro1で、フレーミングをちょっと煮詰めたいなというときは、EVFに切り替えて撮りましたが、OVFで撮るのもOKです。ブライトフレームは流石にちょっと小さくなりますが、例えばX-Pro1発売時に同時にラインナップされた「XF60mmF2.4 R MACRO」をOVFで使うようなもので、X-Pro1と同時にラインナップされたこともあり、OVFで使える焦点距離には、収まっていると思います。ちなみにX-Pro1のブライトフレームって、近距離補正も含めて、意外なほど正確で、信用できます。この辺りは別記事で書くかも。
レンタルを終えて
今回、2本のレンズをお借りして、2つのボディでいろいろ撮影する体験をしました。
しかも、FUJIFILM IMAZING PLAZAさんで、当日返却ならば「無料」という太っ腹。
購入を検討する際に、これほど判断材料として助かるサービスを設けているのは、FUJIFILMだけです。ありがとうございます。（オリンパスやペンタックスは過去にやっていたような。パナソニックは今もやっているかも。有料だと思います。）
もちろんレンタル品ですので、自分の物のように、例えば時に手荒い扱いをしてしまうようなことは、できません。
そういう意味では、もちろん気を使って使用しました。
今回お借りした2本のレンズは、どちらも、将来的に購入したいなという感想を持ちました。
X-Pro1、X-T1という古いボディで使用しましたが、撮影はすごく楽しかったです。
XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZは、廉価カメラのキットレンズとなることが多いレンズですが、写りは廉価キットズームとしては、全メーカーのレンズの中でもトップなのではないかと思います。
広角側が15mmスタートなのですが、大体キットズームは18mmスタートが多い中で、ひとまわりふたまわり広く撮れるというのは差別化できていると思います。
しかもそれが廉価版ズームということで、この広い画角を安く手に入れることができます。
そしてレンズも小型軽量で、お散歩や普段使いにぴったりです。
「広角レンズ」「小型軽量」という、2つの長所を持ったレンズです。どちらか一つの特徴が気に入って使うもよし。もちろん両方の特徴を楽しむもよし、美味しいレンズです。
XF50mmF2 R WRは、ボケが楽しめる中望遠ズームとして、小型軽量で、かつピント合わせで鏡筒が伸縮しない、堅牢なレンズとして、すごく気に入りました。防塵防滴ですし最強ですね。
ボケの大きさを追求すると、もっと大きくボケるレンズはあります。でも、防塵防滴の安心感って、地味に効いてきます。
他のレンズだと「撮影やめようかなあ」って思うような時でも、持ち出せる、ってのは、大きいです。
しかもFUJIFILMのレンズの中でも安い方。地味な存在ですが、悪くないです。これも美味しいです。
今回お借りした2本のレンズ、予想してましたが、両方欲しくなっちゃいました笑。